専攻/講座/分野 共生文明学/歴史文化社会論/東アジア文化論
総人学系 国際文明学
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佐野研究室を目指す皆さんへ
こんにちは。私の研究室では古代語を中心に国語学・国文学のさまざまな研究しています。歌論書の書誌研究、現代日本語のカタカナ語と文体研究、風土記における地誌と歌謡研究、萬葉集を中心とした和歌史研究、日本語文法史の記述研究、歌語を中心とした語彙史研究、本草学・明代養生論の東アジア受容研究、怪異小説の和漢比較研究、回文詩の研究といった具合です。たいていどの院生も語学と文学、書誌から二つほどの課題を抱えています。それぞれに専門が異なるので研究会や授業ではそれぞれ言いたい放題の議論になりますが、自分の研究を専門外の人に伝える工夫が求められる環境で、自分の研究を相対化して評価し合えているのがよいところだろうと思います。私の専門は上代文学・語学ですから、あまりにかけ離れていては指導できませんが関係する分野なら、じっくりと腰を据えてやりたいことを好きなだけやればよいと思っていますから、熱意のある明朗な方で国語学と国文学に分け隔てなく考えたいという方をお待ちしています。
研究分野 国語学(古代語)
キーワード 日本語史、表記史、文体史、文法史、上代文学
研究テーマ 8世紀を中心とする古代日本文学を対象として、表記史や文体史、文法史といった国語学の諸問題について考察を行っている。現在は、萬葉歌の歌体研究及び用字法のあり方と表記体の形成について考察を進めており、文字選択と歌表記のスタイルの相関関係について記述研究を行っている。一方で古事記、日本書紀、風土記の注釈研究とともに、萬葉集を中心とした古代和歌及び記紀歌謡の研究を行っている。
代表的著書,論文等 佐野宏[2005.7]「萬葉集の字余りと脱落想定表記―句内属性と定型に対する共通了解の観点から―」(『萬葉』193号pp1-45)
佐野宏[2007.11]「「歌」を書くための条件について」(『国語と国文学』84巻11号、pp24-36)
佐野宏[2010.12]「萬葉集の唱詠と定型の枠組み―「定型」の変遷について―」(『萬葉集研究』31集、塙書房 pp79-154)
佐野宏[2015.4]「萬葉集における表記体と用字法について」(『国語国文』84巻4号、pp161-181)
所属学会,その他の研究活動等 萬葉学会 編輯委員
国語語彙史研究会 編輯委員
日本語学会 常任査読委員(2018年5月まで) 
訓点語学会
上代文学会
東アジア日本語教育・日本文化研究学会
担当授業
  • 学部 日本語学文献講読論I
    日本語学文献講読論II
    日本語学・日本文学IA
    日本語学・日本文学IB
    日本語学・日本文学演習IA
    日本語学・日本文学演習IB
  • 大学院修士課程 共生文明学研究I
    共生文明学研究II
    日本文化表現論1A
    日本文化表現論1B
    東アジア文化論演習4A
    東アジア文化論演習4B
  • 大学院博士課程 共生文明学特別研究I(博士科目)
    共生文明学特別研究Ⅱ(博士科目)
    歴史文化社会論特別セミナー(博士科目)
    東アジア文化論特別演習1(博士科目)
    東アジア文化論特別演習2(博士科目)
    歴史文化社会論
  • 全学共通科目 日本語学文献講読論I
    日本語学文献講読論Ⅱ
    日本古典講読入門I
    日本古典講読入門Ⅱ
    言学I
経歴等 大阪市立大学大学院 文学研究科 後期博士課程(国文学専攻)修了 博士(文学)

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