専攻/講座/分野 相関環境学/自然環境動態論/地球環境動態論
総人学系 自然科学
所属機関/部局 地球環境学堂
電子メール sakamoto.yosuke.7a (_at_) kyoto-u.ac.jp
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Message to the prospective students

機械やコンピュータの発達により単純作業の価値が下がり、今後ますます創造性を持った付加価値を付ける事の出来る人材が望まれてきます。創造性を発揮するには深い専門性と“遊び心”を内包した独自性が必要になります。総合人間学部には第一線でご活躍されている幅広い研究分野の先生方が所属されていますので、これから社会の第一線でご活躍される学生の皆さんには、そういった先生方のユニークな雰囲気を直に感じることで、創造力を大いに育んで欲しいと思います。
研究分野 大気化学、物理化学
キーワード 光化学スモッグ、PM2.5、大気エアロゾル
研究テーマ  大気中にはガス成分だけでなく、直径が数ナノメートルから100マイクロメートル程度の大気エアロゾル粒子が存在しており、化学反応を通じてダイナミックに大気を循環していることが知られています。大気エアロゾル粒子は健康、環境、気象、気候への影響を持つことが指摘されていますが、その具体的な機構の理解は未だ不十分というのが現状です。
 有機エアロゾル粒子は大気エアロゾル粒子の一種ですが人間活動や植物などを主な生成源としており、いわゆるPM2.5と呼ばれる2.5マイクロメートル以下の粒子の半分もしくはそれ以上を占めることが近年判明しています。有機エアロゾル粒子は大気中での化学反応を通じてその性質(組成、毒性、吸湿性など)を大きく変化させることが近年指摘されていますので、大気エアロゾル粒子の影響評価のためにその化学反応機構の理解が望まれています。私は目下の所、大気中でのオゾンの光分解により生成する強力な酸化剤であるHOxラジカルによる大気エアロゾル変質の反応速度定数を決定し、大気エアロゾル変質を定量的に評価することを目標にしており、京都大学ではレーザー誘起蛍光法を用いた新たな大気エアロゾル変質速度測定システムを構築に取り組んでいます。
代表的著書,論文等
所属学会,その他の研究活動等 大気化学会
日本化学会
担当授業
  • 学部
  • 大学院修士課程
  • 大学院博士課程
  • 全学共通科目
経歴等 2012年3月 東京大学 大学院工学系研究科 博士(工学)
2012年4月 北海道大学 大学院地球環境科学研究院 博士研究員
2015年3月 京都大学 大学院人間・環境学研究科 助教

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