講師
Steffi Richter(シュテフィ・リヒター)先生(ドイツ・ライプチヒ大学教授、人間・環境学研究科 客員教授)
演題
三木清『現代学生と思想の貧困』-思考の悲しみと歓喜(Sadness and Joy of Thought)
講演内容
京都学派・西田哲学の左派の思想家として知られている三木清が80年前に書いた『現代学生と思想の貧困』という記事を出発点として、今日の「現代」と「思想」の関わり合いを、リヒター先生と参加者が一緒に考えました。さらに、二十歳で(1969年に)自ら命を絶った高野悦子と彼女の日記『二十歳の原点』についても議論が行われました。
セミナー/懇親会の様子:
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