「第39回国際交流セミナー」を6月21日(木)に開催します。
2012年06月01日掲載
講演:Claude Germain先生
(カナダ・ケベック大学モントリオール校教授)
演題:カナダの言語政策と言語教育
日時:2012年6月21日(木)
18:15-19:30 講演会
19:40-20:40 懇親会
場所:人環棟105室
その他:ご講演は英語で行われます。
<Claude Germain先生のプロフィール>
Claude Germain先生は第二言語教育の著名な研究者です。言語習得に対するNeurolinguistic Approach(NLA)の共著者であり、NLAは1998年からカナダの多くの地域で実施されています。先生はまたフランス語イマージョン教育に精通しておられ、英語とフランフ語のバイリンガル国家であるカナダにおける言語教育実践に深い知識と興味をお持ちです。先生ご自身も英語とフランス語のバイリンガルです。
<講演内容>
カナダの言語教育は、連邦政府によって国の公用語である英語とフランス語に重きを置くよう奨励されています。それに加え、「継承言語」として土着言語や移民言語の教育も奨励されつつあります。カナダの取るバイリンガル政策とその多言語主義的枠組みがどのように実践に移されているのかをお話し下さいます。
↑ポスター(PDF)↑
主催:人間・環境学研究科国際交流委員会
問合せ先:国際交流委員会/留学生担当講師 藤田
itokofujitahes.mbox.media.kyoto-u.ac.jp