日本液晶学会論文賞を受賞

2011年10月13日掲載

2010年に田村研究室より発表された下記の論文が、2011年度日本液晶学会の論文賞A部門(1件)を受賞し、9月12日に著者全員に賞状とメダルが贈呈されました。

著者:内田幸明・鈴木克明・田村類・伊熊直彦・下野智史・能田洋平
論文名:Anisotropic and Inhomogeneous Magnetic Interactions Observed in All-Organic Nitroxide Radical Liquid Crystals
雑誌名:Journal of the American Chemical Society, vol.132, pp. 9746-9752 (2010)

受賞理由:本論文は、純有機ラジカル液晶に弱い磁場を印加すると、強い磁気相互作用が発現することを、世界で初めて報告した。さらに、このユニークな磁性発現が、液晶のドメイン構造と分子の収斂的集団運動挙動に深く関わっていることを示した。この研究の独自性と今後の液晶研究にたいするインパクトを鑑みて、本論文が日本液晶学会の論文賞A部門に値すると認めた。

2011年日本液晶学会論文賞の受賞

(授賞式の様子)

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