日本植物分類学会の学会賞が瀬戸口教授(生物学)に授与されました。

2013年04月10日掲載

 日本植物分類学会は、第12回学会賞を瀬戸口浩彰教授(生物学)に贈呈しました。受賞の題目は「系統地理と環境適応を基盤とした植物の種分化研究」です。受賞者はこれまでに南半球や東アジア地域ならびに国内を対象にして、地形の変遷や気候変動に伴う植物の分布域変遷などに関する系統地理学の研究を数多く進めました。また地域ごとの環境に植物が適応進化していく機構を明らかにすべく、具体的な遺伝子の特定を行う研究も進めてきました。学会においては評議員、学会誌の編集委員を歴任して、学会の活動にも貢献していることも評価されました。
 総合人間学部と人間・環境学研究科の自然科学系分野では、高いレベルでサイエンスを推進するとともに、人と自然の調和を目指す研究が行われています。今回の受賞は当部局の研究活動の一環が評価されたものです。

瀬戸口教授 日本植物分類学会12回学会賞

English