物質機能相関論分野博士課程2年マセセ タイタスさんと山本健太郎さんが2013年度関西電気化学奨励賞を受賞
2013年12月16日掲載
2013年12月7日に(独)産業技術総合研究所 関西センターにて開催された2013年度関西電気化学研究会にて、博士課程2年のマセセ タイタスさんと同じく博士課程2年山本健太郎さんが「2013年関西電気化学奨励賞」を受賞しました。
(発表内容)
マセセ タイタスさん「高容量ポリアニオン化合物Li2FeSiO4におけるLi挿入脱離反応機構解明」で既存のリチウムイオン電池の性能を2倍に引き上げる正極材料を報告しました。
山本健太郎さん「リチウムイオン電池サイクル特性を支配する電極・電解液界面構造」でリチウムイオン電池作動環境下の電極・電解質界面構造を直接観測して、サイクル特性の支配因子を突き止めました。