認知・行動科学講座の萩生翔大さん(博士課程3回生)がEmerging Scientist Awardを受賞

2015年10月05日掲載

共生人間学専攻認知・行動科学講座の萩生翔大さん(博士後期課程3回生)が、将来有望な若手研究者に与えられるEmerging Scientist Awardを日本人で初めて受賞しました。萩生さんの運動制御に関する3本の国際学術論文(すべて萩生さんがfirst author)が評価され、7月16日にInternational Congress of Biomechanics国際学会(グラスゴー)にて受賞講演を約30分間行いました。講演のタイトルは”Muscle synergies as a strategy for coordinating redundant motor system”であり、講演では、これまで概念に過ぎなかったシナジーと呼ばれる身体運動の冗長性を簡略化する神経システムを定量し、シナジーの身体運動への制御戦略を生理学的実験により明らかにした研究を紹介しました。さらに、数理的解析を用いてシナジーの機能的意義についても紹介しました。受賞講演は、Closing Ceremonyの前に行われたため、メイン会場は満席となっており、その中で萩生さんは英語で堂々と発表しました。講演終了時には大きな拍手が会場かあふれ、萩生さんは世界各国の研究者から『CONGRATULATION!』と声をかけられました。

受賞講演中の萩生さん

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