現代文明論講座博士後期課程修了者の西村木綿さんが、社会思想史学会研究奨励賞を受賞しました。

2015年12月22日掲載

 現代文明論講座博士後期課程修了者の西村木綿さんが、論文「民族の「自決」とは何か―ユダヤ人「ブンド」の問いをめぐって」(『社会思想史研究』第39号掲載、2015年刊)により、第5回社会思想史学会研究奨励賞を受賞しました。
 レーニンと対峙したユダヤ人組織である「ブンド」の文化的民族自治論の内実を、イディッシュ語原典を駆使して詳述した論文です。支配的民族のマルクス主義者の議論を相対化し、多民族国家における調和的な関係の模索につながる点が、高く評価されました。

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