修士1回生の中原匠さん(日置尋久研究室)がマルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント研究会(EMM研究会)で「優秀ポスター賞」を受賞しました

2017年3月6,7日に宮古島マリンターミナルビルにて開催された「マルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント研究会」(EMM研究会)で共生人間学専攻 数理科学講座 修士課程1回生の中原匠さん(日置尋久研究室)が「優秀ポスター賞」を受賞しました。同研究会では画像、音響などのメディアコンテンツの『価値』を守る・高める・創る・測るための技術、システムなどの発表が主に行われています。中原さんの発表内容は「ヘッドマウントディスプレイを用いたARによる電子書籍インタフェイスの開発」でした。

研究の概要:「ヘッドマウントディスプレイを用いたARによる電子書籍インタフェイスの開発」
タブレット端末や専用のリーダー等の電子書籍デバイスでは大量の書籍を手軽に扱うことができます。その一方、これまでの電子書籍デバイスは実体としてのページをめくるというインタフェイスがなく、ユーザビリティの上で紙の書籍とは隔たりがありました。そこで本研究では電子書籍デバイスをより自然なものにすることを目的として、マーカーを配置した紙の冊子の上にAR によって書籍のコンテンツをマッピングすることで、ヘッドマウントディスプレイを通して紙の書籍のように閲覧できる電子書籍インタフェイスを開発しました。このインタフェイスではARで表示するボタンによって、表示される書籍のコンテンツを入れ替えることもできるようになっています。また今回の実装で、提案インタフェイスは簡易的なHMDで動作することを確認しました。

中原さん賞状
中原さんポスター
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