江川達郎助教が日本宇宙航空環境医学会2021年度研究奨励賞を受賞しました
2021年11月20日に江川達郎助教(共生人間学専攻 認知・行動科学講座)が日本宇宙航空環境医学会2021年度研究奨励賞を受賞しました.同賞は前年度に国内外の学術雑誌に掲載された,40歳以下の学会員が筆頭著者である宇宙医学,航空医学,環境医学関連の原著論文から選考されて授与されるものです.受賞対象の論文は2020年に国際宇宙航空アカデミーが刊行するActa Astronautica誌に掲載された次のものです.
Egawa T, Kido K, Yokokawa T, Fujibayashi M, Goto K, Hayashi T. Involvement of receptor for advanced glycation end products in microgravity-induced skeletal muscle atrophy in mice. Acta Astronautica, 176: 332-340, 2020. DOI: 10.1016/j.actaastro.2020.07.002. 研究の概要 "Involvement of receptor for advanced glycation end products in microgravity-induced skeletal muscle atrophy in mice(微小重力環境下の筋萎縮進行における終末糖化産物受容体の関与)" |