修士課程2回生の椿本純也さん(吉田寿雄研究室)が第41回光がかかわる触媒化学シンポジウムで優秀ポスター賞を受賞しました

椿本純也さん(修士課程2回生,相関環境学専攻 物質相関論講座 吉田寿雄研究室)が,令和4年7月1日にオンラインにて行われた第41回光がかかわる触媒化学シンポジウムにおいて、優秀ポスター賞を受賞しました。椿本さんの発表題目は「Ni@SiO2コアシェル触媒を用いた光熱変換型メタンドライリフォーミング」でした.

研究概要:「Ni@SiO2コアシェル触媒を用いた光熱変換型メタンドライリフォーミング」
太陽光を利用したメタンドライリフォーミング反応(DRM,CO2 + CH4 → 2CO + 2H2)により,二酸化炭素の資源化と太陽光エネルギー貯蔵が可能です.当研究グループでは,これまでに可視・近赤外光の集光光を用いたドライリフォーミング反応に対してニッケル系の担持触媒が有効であることを報告してきました.本研究ではより高活性な担持ニッケル触媒の開発を目的として,ニッケルフィロシリケートの熱分解を利用したニッケルナノ粒子担持触媒の合成を検討しました.アンモニアを用いた液相プロセスにより球状シリカ粒子の表面にニッケルフィロシリケートを形成させ,それを還元分解することにより微細なニッケルナノ粒子を形成させました.調製した触媒を用いて可視・近赤外光照射下でのDRM反応を検討した結果,典型的な含浸法で調製した担持ニッケル触媒と比較して高い活性およびコーキング耐性を有することを明らかにしました.
椿本純也さん 優秀ポスター賞 賞状

KYOTO UNIVERSITY 125th 国際ガラス年 2022 新型コロナウイルスへの対応について
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国際ガラス年 2022