修士課程1回生の西野優冴さん(吉田寿雄研究室)がOKCAT2022にてOutstanding Research Awardを受賞しました

西野優冴さん(修士課程1回生 相関環境学専攻 物質相関論講座 吉田寿雄研究室)が令和4年11月11日に開催されたOKCAT2022において, Outstanding Research Awardを受賞しました.西野さんの発表題目は "Controllable Product Selectivity by Light Position in Photothermal Stream Reforming of Methane"でした.

研究概要: "Controllable Product Selectivity by Light Position in Photothermal Stream Reforming of Methane"
 メタンの水蒸気改質反応は水素の製造法として広く利用されています.同反応は吸熱反応であり,高い転化率を得るためには873K以上の高温が必要で,現状では,工業的には天然ガスを燃焼させることで必要な反応温度を得ています.しかし二酸化炭素の排出を削減するために,この反応に要する熱エネルギーを再生可能エネルギーに置き換えることが望まれています.
 当研究室では,この熱エネルギーを太陽光加熱により供給する光利用型の触媒反応系の開発を行ってきました.本研究では,シリカ担持ニッケル触媒を用いて太陽光の大部分を占める可視・近赤外光の高強度光照射下での水蒸気改質反応の検討を行いました.その結果,光のスポットの照射位置を変えるだけで触媒活性が劇的に変化することを見出しました.

西野優冴さん Outstanding Research Award 賞状

 

人間・環境学研究科パンフレット 総合人間学部パンフレット
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