田部勢津久教授が第37回日本希土類学会賞(塩川賞)を受賞しました
研究
2025年5月22日に田部勢津久教授(人間・環境学専攻 物質科学講座)が第37回日本希土類学会賞(塩川賞)を受賞しました.
日本希土類学会は,同学会の創設者で初代会長である塩川二郎氏(大阪大学名誉教授)の基金をもとに同賞を創設し,1989年以来,毎年1名,希土類科学の発展に貢献した研究者を表彰しています.田部教授は,ガラス・セラミックス材料,とりわけ希土類の光ファイバ通信用増幅器やLED用蛍光体材料の開発,4f電子遷移を利用した波長変換機構の解明と関係国際学会への貢献が高く評価され,このたびの受賞に至りました.また田部教授の受賞を記念して,5月22,23日に倉敷市民会館で開催された第41回希土類討論会(参加者およそ200名)において表彰式と受賞講演が行われました.
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