「学術越境研究計画2」では、「学術越境研究計画1」で習得した近接領域をまたぐ視野の広い学際知を修得しつつ、さらなる学術架橋力と総合知の創出及び活用に貢献できる人物を目指します。この授業では修士課程2回生を対象として、フィールド体験実習への参加と履修者同士の博士後期課程での研究計画のディスカッションを組み合わせることにより、自らの問題意識に基づく学術越境研究計画を立案することを目的とします。
令和6年度の講義内容は下記のとおりです。
<授業計画と内容>
通年開講。フィールド体験実習への参加(8コマ分)、授業としての履修(7 回分)からなる。
<フィールド体験実習>
内容の詳細は、授業開始後に説明する。提供されるいくつかのプログラムから最低一つを選び参加する。
<授業としての履修>
原則として木曜5限、月1回。修士2 回生は夏休み期間に博士後期課程の研究計画の作成、提案を求められるので、前期期間中に研究計画の検討を行う。
第1回(4/18):イントロダクション、学術越境プログラムの紹介(公開、研究計画1と共通)
第2回(5/23):研究計画の検討
第3回(6/27):研究計画の検討
第4回(7/25):学術越境プログラムphase1, phase2の説明(公開)
第5回(10/24):Phase2院生報告(研究計画1と合同)
第6回(11/28):Phase2院生報告(研究計画1と合同)
第7回(1/23):全体のまとめ(研究計画1と合同)