専攻/講座/分野 共生人間学/人間社会論/人間形成論
総人学系 人間科学
所属機関/部局
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Message to the prospective students

◆研究室を目指す皆さんに
人々が生活を営んでいる現場は、従来の学知を凌駕するほど豊かな意味や厳しい現実にあふれています。頭の中で理屈をたてるのも楽しいものですし重要なことですが、まずは現実の対人関係の中にどっぷり身を浸して、そこから体験的に何かをつかみとっていこうとする(そして、それを言葉にしていこうとする)志向性を持つことが、当研究室では必要になってくると思います。そうした学生さんを歓迎します。
研究分野 発達心理学
キーワード 自己の形成、アイデンティティ、保育、供述分析、現場心理学
研究テーマ 人間の主体性(「自」)が、周囲の人間関係や社会・文化的状況といった「他」なるものと絡み合いながら、いかに形成されてくるかを研究しています。家庭や保育の場での観察、青年たちとの「語り合い」、裁判における供述分析等、人々が生き生きと生活している現場に赴いて意味深いエピソードを発見してくるという手法を主にとっています。当然、そこでは障害や疾患を持つ人々をどうやって「支援」するか、あるいは「支援」とはそもそも何なのかといったことも問題になってきます。また、エピソードを書き出していくという手法が「学問」になるのかならないのか、いわゆる質的な心理学研究の方法論を作り上げることにも関心があります。
代表的著書,論文等 拡散 diffusion ―「アイデンティティ」をめぐり、僕達は今 (ミネルヴァ書房)
語り合う質的心理学 ―体験に寄り添う知を求めて (ナカニシヤ出版)
育てる者への発達心理学ー関係発達論入門(ナカニシヤ出版)
「語り合い」のアイデンティティ心理学(京都大学学術出版会)
大学における発達障碍者支援を考える(中川書店)
所属学会,その他の研究活動等 日本発達心理学会(国内研究交流委員)
日本心理臨床学会
日本質的心理学会(質的心理学フォーラム編集委員)
日本保育学会
法と心理学会
担当授業
  • 学部 関係発達論の応用
  • 大学院修士課程 人間形成論演習1
  • 大学院博士課程
  • 全学共通科目 関係発達論A・B
    発達心理学基礎ゼミナールA・B
    心理学ⅠB、ⅡB
    心理学研究法Ⅱ
経歴等 1998年京都大学総合人間学部卒業、2003年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了(博士 人間・環境学)。九州国際大学講師、同准教授を経て2009年より京都大学大学院人間・環境学研究科講師、2010年同准教授。臨床心理士。

大倉 得史 (おおくら とくし)准教授へメールで連絡する




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