専攻/講座/分野 共生人間学/人間社会論/文化社会論
総人学系 人間科学
所属機関/部局
電子メール ueda.yasushi.2p_at_kyoto-u.ac.jp
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研究分野 音楽学
キーワード 19世紀を中心とするピアノ音楽、ピアノ教育史、ロマン主義
研究テーマ 1. 1795年に創設されたパリ国立音楽院ピアノ科の学内試験で演奏された楽曲のデータベースを構築し、教育観、作品の意味が時代とともにどのように変遷したのかについて研究しています。
2. 「音楽」には、書かれた作品ばかりでなく、演奏という行為、それを聴き、観るという行為も広く含まれます。この観点から、20世紀初期に記録されたピアノ演奏様式の研究にも取り組んでいます。とくに、「ルバート(伊:Rubato)」と呼ばれる、音楽的フレーズに即したテンポの伸縮、あるいは旋律と伴奏のズレが、なぜ、どのように行われていたのかを研究しています。
代表的著書,論文等 【書籍】
上田泰史『パリのサロンと音楽家たち:19世紀の社交界への誘い』、東京:カワイ出版、2018.
上田泰史『「チェルニー30番」の秘密: 練習曲は進化する』、東京:春秋社、2017

【論文】
・Yasushi Ueda. "Tempo rubato as Rhetorical Means: An Analysis of the Performance of Chopin’s Nocturne op. 15-2 by Camille Saint-Saëns (1905)." In Journal of the Serbian Society for Music Theory 1(1). 34-54. 2021.
・Yasushi Ueda. "Charles-Valentin Alkan's 'Quasi-Faust': Faust as a Hero of Romanticism, Journal of the Faculty of Letters, The University of Tokyo, Aesthetics, 45-95. 2021.
・Yasushi Ueda. "Innovation ou conservatisme au Conservatoire national de musique : la mesure administrative de Luigi Cherubini et l'éclectisme de Pierre-Joseph-Guillaume Zimmerman (1840-1841)." In Musicologies. 9. 7-19 2012
所属学会,その他の研究活動等 Institut de Recherche en Musicologie (IReMus)
日本音楽学会(正会員)
地中海学会会員(正会員)
担当授業
  • 学部 人間科学系入門A
    制度・生活文化史B
    音楽文化論演習
  • 大学院修士課程 制度・生活文化史1
    文化社会論演習1
  • 大学院博士課程
  • 全学共通科目 フランス語IA(文法)
    フランス語IA(文法) 再履修クラス
    フランス語IB(文法)
    フランス語IB(文法) 再履修クラス
    フランス語IIA
    フランス語IIB
経歴等 東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学修士課程修了後、博士論文「パリ国立音楽院ピアノ科における教育――制度、レパートリー、美学(1841~1889)」(東京藝術大学)で博士号を取得。在学中に安宅賞、アカンサス賞受賞、平山郁夫文化芸術賞を受賞。2010年から2012まで日本学術振興会特別研究員(DC2)を務める。2010年に渡仏、2013年パリ第4大学音楽学修士号(Master2)取得、2016年、博士論文 "Pierre Joseph Guillaume Zimmerman (1785-1853): l'homme, le pédagogue, le musicien" で同大学博士号(音楽・音楽学)を審査員満場一致で取得。2015年、日本学術振興会より育志賞を受ける。2018年4月より2021年3月まで日本学術振興会特別研究員(SPD)を務める。
KYOTO UNIVERSITY 125th 国際ガラス年 2022 新型コロナウイルスへの対応について
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国際ガラス年 2022