専攻/講座/分野 共生文明学/歴史文化社会論/歴史社会論
総人学系 国際文明学
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Message to the prospective students

◆研究室を目指す皆さんへ:
 対象に沈潜し、多角的に考え、先行論文を読み破り、論を立てる。学問の要諦は、これに尽きます。とりわけ、いわゆる日本史、すなわち日本列島弧をフィールドとする文献史学においては、古文書や古記録といった漢文体の文献史料を、来る日も来る日もめくり続けることが求められます。そうした作業を苦痛どころか、楽しいと感じる方々、一緒に研究に取り組んでみませんか。
研究分野 日本中世政治社会史
キーワード 鎌倉幕府、荘園・村落
研究テーマ  日本中世史、なかでも鎌倉幕府と荘園・村落を主たる研究対象としています。鎌倉幕府の成立とモンゴル襲来は、単なる武家政権の誕生と対外危機というにとどまらず、政治・社会体制や列島諸勢力の地域的分布を一変させ、その後の歴史をも大きく規定しました。また、中世の荘園・村落のありかたは、当該期にとどまらず、ひいては現代社会の自然環境や地域構成とも深く連関しています。それらをできるだけ通時的かつ総体的に把握していきたいと考えています。
代表的著書,論文等 主要著書(共著):
 「モンゴル襲来と鎌倉幕府」[単著](大津透・桜井英治・藤井讓治・吉田裕・李成市編集『岩波講座 日本歴史 第7巻 中世2』岩波書店、2014年)
 「御教書・奉書・書下―鎌倉幕府における様式と呼称―」[単著](上横手雅敬編『鎌倉時代の権力と制度』思文閣出版、2008年)
 「摂津国長洲荘悪党と公武寺社」[単著](勝山清次編『南都寺院文書の世界』思文閣出版、2007年、初出2006年)

主要論文(単著):
 「ふたりの為時―得宗専制の陰翳―」(『日本史研究』第611号、日本史研究会、2013年)
 「鎌倉幕府支配の展開と守護」(2007年度・日本史研究会大会・共同研究報告・中世史部会)(『日本史研究』第547号、日本史研究会、2008年)
 「六波羅探題考」(『史学雑誌』第113編第7号、史学会、2004年)
所属学会,その他の研究活動等 日本史研究会(京都)、史学研究会(京都大学)、大阪歴史学会(大阪)、史学会(東京大学)、鎌倉遺文研究会(東京)、越中史壇会(富山)
担当授業
  • 学部 日本古代・中世政治文化論II(基礎演習)
    日本歴史文化論IIA・B
    日本歴史文化論演習IIA・B
  • 大学院修士課程 日本歴史社会論2A・2B
    歴史社会論演習2A・2B
    共生文明学研究I・II
  • 大学院博士課程 共生文明学特別研究I・II
    歴史文化社会論特別セミナー
    歴史社会論特別演習1・2
  • 全学共通科目 日本史I・II
    日本古代・中世政治文化論II(ILASセミナー)
    日本古代・中世政治文化論基礎ゼミナールII
経歴等 1996年3月 京都大学文学部卒業
1998年3月 京都大学大学院文学研究科修士課程修了
2001年3月 京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学
2001年4月 京都大学研修員(2003年3月まで)
2004年4月 日本学術振興会特別研究員(P.D)(2007年3月まで)
2004年7月 博士(文学)取得(京都大学)
2009年4月 富山大学人文学部准教授
2020年4月 京都大学大学院人間・環境学研究科教授
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