専攻/講座/分野 相関環境学/自然環境動態論/生物環境動態論
総人学系 自然科学
所属機関/部局
電子メール setoguchi.hiroaki.2c(at mark)kyoto-u.ac.jp
個人ページ Website
No image
研究分野 植物の進化多様性科学
キーワード 植物系統進化学,植物系統分類学,植物系統地理学,保全生物学
研究テーマ 植物の系統分類学や系統地理学を基盤とした進化多様性に関する研究、植物の保護に関する研究を行っています。

1. 主に日本の植物について,どのような歴史的経緯を辿って,現在のような地理的分布を得てきたのか,現在の生息環境に見られるように至ったのかについて,主にDNAデータの解析から明らかにしています。例えば、日本の高山植物や落葉広葉樹、あるいは琵琶湖に陸封された海浜植物のDNA地理構造を調べて、歴史(第四紀・氷期/間氷期のようなタイムスケール)や進化の観点から考察を深める努力をしています。

2. 植物は,いったん発芽した場所から動くことは出来ません。したがって,生育環境へ適応することが必須となり,強い自然選択圧がかかります。これが種分化への大きな原動力になっていると考えています。そこで,前述の系統地理学の結果に基づいて,地域ごとの環境に植物が適応進化していくメカニズムを研究しています。この類いの研究では、自然史の枠を超えて 具体的な遺伝子の特定や発現をみていく研究も行っています。

3. 研究過程のなかで絶滅に瀕した植物集団を見出しては,その保護に資する保全研究を進めています。この類の研究にあたっては,研究を終えた後に,その植物が将来にわたって生存できるように,保護増殖・植戻しまでやり遂げるようにしています。平成26年度からは環境省の環境総合研究費などの支援を頂くことによって、多くの絶滅危惧種の保全研究を展開しています。
代表的著書,論文等
所属学会,その他の研究活動等 日本植物学会(学術誌編集委員)
日本植物分類学会(評議員)
植物地理・分類学会
日本雑草学会
米国植物学会
米国植物分類学会
担当授業
  • 学部 生物適応変異論
    生物自然史特論
    生物自然史演習
    課題演習生物学
    植物学野外実習
  • 大学院修士課程 生物多様性科学2
  • 大学院博士課程
  • 全学共通科目 植物自然史Ⅰ
    植物自然史Ⅱ
    生物学実習1
    ILASセミナー 高山植物の観察
経歴等

瀬戸口 浩彰 (せとぐち ひろあき)教授へメールで連絡する

(※本学の学生の皆さん: 授業関係の問い合わせについては,授業で指定の連絡方法があれば,そちらを使って下さい)




(※ ご指定のアドレスはご連絡のために利用させていただきます.またお問い合わせ内容の控えをお送りします)



English