専攻/講座 人間・環境学/認知・行動・健康科学
総人学系 認知情報学
所属機関/部局
電子メール egawa.tatsuro.4u(at)kyoto-u.ac.jp
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Message to the prospective students

「運動はなぜ健康にいいのだろう?」「運動しなかったり年を取ったりするとなぜ筋肉が衰えるのだろう?」「運動の代わりになる方法はないのだろうか?」という身近な疑問をもとに研究を進めています。生命科学現象の謎解きに興味のある方はぜひ一緒に研究しましょう!
研究分野 健康科学、骨格筋代謝学、運動生物学、宇宙生理学
キーワード 骨格筋、筋肥大、筋萎縮、運動、老化、栄養、宇宙環境
研究テーマ 骨格筋は体の40%を占める体内最大の器官であり、運動器や代謝・内分泌器官として健康維持・増進に不可欠な器官です。特に、骨格筋機能の障害は要介護状態に至る大きな要因であり、骨格筋機能を維持するための効果的・効率的な方策を構築することは健康科学分野における重要課題となっています。このような背景から、「骨格筋機能向上による健康増進の追究」をメインテーマに、身体機能に関連する内的因子(加齢・遺伝・ホルモン等)や外的因子(運動・食事・環境等)による骨格筋の量や質(代謝機能)への影響について、分子生物学的・生化学的解析手法により解析を進めています。
代表的著書,論文等
所属学会,その他の研究活動等 日本体力医学会(評議員)、日本宇宙航空環境医学会、日本栄養・食糧学会、日本生理学会、日本生化学会、日本アダプテッド体育・スポーツ学会
担当授業
  • 学部 認知・行動科学入門
  • 大学院修士課程
  • 大学院博士課程
  • 全学共通科目 スポーツ実習(ソフトボール・アダプテッドスポーツ)
経歴等 2002年3月 近畿大学附属高等学校卒業
2007年3月 京都大学総合人間学部総合人間学科卒業
2009年3月 京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了
2010年4月 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2012年3月 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了
2012年3月 京都大学博士(人間・環境学)
2012年4月 日本学術振興会特別研究員(PD)
2017年2月 京都大学大学院人間・環境学研究科 助教
人間・環境学研究科パンフレット
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