須藤 秀平 (すとう しゅうへい)准教授
専攻/講座 | 人間・環境学/芸術文化 |
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総人学系 | 人間科学 |
所属機関/部局 | |
電子メール | suto.shuhei.3f@kyoto-u.ac.jp |
個人ページ |

研究分野 | 近代ドイツ文学 |
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キーワード | フォルク、国民、ロマン主義、ナショナリズム、公共圏、群衆、公衆、ジャーナリズム、ハインリヒ・フォン・クライスト、ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ、ヨーゼフ・ゲレス |
研究テーマ | 専門は近代ドイツ文学。特に、18世紀末から19世紀初頭のドイツ文学において、民族・民衆・国民を表す「フォルク(Volk)」という言葉がどのように使用されたかを研究してきました。ハインリヒ・フォン・クライストやヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフといった、ロマン主義時代の作家の小説や戯曲作品をおもな対象としつつ、近年はジャーナリストであるヨーゼフ・ゲレスや、1790年代における「世論」の概念についても研究しています。 |
代表的著書,論文等 | 『視る民、読む民、裁く民――ロマン主義時代におけるもうひとつのフォルク』(松籟社、2019年) 『文学と政治――近現代ドイツの想像力』(共著、松籟社、2017年) 『引き裂かれた「現在」――1830年代の文学と政治』(共著、日本独文学会研究叢書、2016年) 『映画でめぐるドイツ――ゲーテから21世紀まで』(共著、松籟社、2015年) |
所属学会,その他の研究活動等 | 日本独文学会(同会京都支部、西日本支部)、日本アイヒェンドルフ協会、日本グリルパルツァー協会 |
担当授業 |
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経歴等 |