専攻/講座/分野 共生文明学/比較文明論/多文化複合論
総人学系 文化環境学
所属機関/部局
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Message to the prospective students

◆私の研究室でやっていること
東アジアの思想・哲学とはどういうものか。
文明とか文化とは一体何なのか。
日本・中国・朝鮮の文化・文明的関係はどのようなものなのか。
朝鮮半島の人びとの世界観とは一体どういうものなのか。
日本と朝鮮半島の関係はどうあるべきか。
日本および朝鮮半島の近代化とはどのようなものであったか。
どのようにすればわれわれは「東アジア」を構築することができるか。
これまでの諸思想とは異なる新しいものの考え・人間観・世界観はどのように構築されうるか。
以上の問題に対して、主に思想・哲学・文明論・文化論の側面から考えている研究室です。
東アジア(中国・朝鮮半島・日本)の伝統的な諸思想および西洋の諸思想に対して、私たちはどのような新しい発想を提起できるのか。つまりどのような新しい思想を生み出すことができるのか。ということが最も大きな課題ですが、そのほかにも、東アジアというフィールドにおいて思想・哲学・文明・文化のさまざまな問題を発掘・考察することも重要な仕事です。
以上のように大変漠然としていますので、大胆に独自の思考を構築できる人がこの研究室には向いています。しかし視野が広い分、膨大なインプットが必要なため、成果を出すのに苦労する研究室であることを覚悟してください。
研究分野 東アジア哲学、比較文明論
キーワード 韓国・朝鮮、東アジア比較思想、文明・文化
研究テーマ かつては朝鮮(韓国)社会のしくみや日韓関係(歴史問題、文化的交流)を思想的観点から分析することを主な仕事としていたが、最近は以下のようなことに関心がある。
1.文明と文化とニヒリズムという3概念で東アジアの関係性を考察すること
2.東アジアの伝統に根ざした新しい生命観の構築
3.アニミズム的な世界観に哲学的基礎を与えること
4.東アジアをどのように思想的に構築しうるのかという実験
5.日本からどのように新しい文明・文化を生み出すか


代表的著書,論文等 『創造する東アジア 文明・文化・ニヒリズム』、春秋社、2011
『心で知る、韓国』、岩波書店、2005。のちに岩波現代文庫、2012
『歴史認識を乗り越える』、講談社現代新書、2005
『韓国、愛と思想の旅』、大修館書店、2004
『韓国は一個の哲学である』、講談社現代新書、1998。のちに講談社学術文庫、2011
所属学会,その他の研究活動等 現代韓国朝鮮学会
比較文明学会
多文化関係学会
NHKテレビ「ハングル講座」講師(2002~2004年度)
NHKラジオ「ハングル講座」講師(2000~2001年、2006年度)
外務省「日韓友情年2005」実行委員(2005年)
「日韓交流おまつり」実行委員、支援委員(2006年~2010年)
朝日アジアフェロー(2007年~)
読売新聞読書委員(2008~2009年)
「日韓文化交流会議」委員(2010年~)
担当授業
  • 学部 東アジア比較思想論A
    東アジア比較思想論B
    東アジア比較思想論演習A
    東アジア比較思想論演習B
  • 大学院修士課程 東アジア比較思想論1
    東アジア比較思想論2
    多文化複合論演習1
    多文化複合論演習2
  • 大学院博士課程 多文化複合論特別演習1
    多文化複合論特別演習2
  • 全学共通科目 朝鮮語ⅠA(実習)
    朝鮮語ⅠB(実習)
    朝鮮語ⅡA
    朝鮮語ⅡB
    朝鮮語ⅡA(実習)
    朝鮮語ⅡB(実習)
経歴等 1959年5月 東京生まれ
1978年4月 東京大学文科Ⅲ類入学 
1983年3月 東京大学文学部ドイツ文学科卒業
1983年4月 電通入社
1988年2月 電通退社
1988年3月 韓国ソウル大学校哲学科大学院東洋哲学専攻修士課程入学
1995年8月 ソウル大学校哲学科博士課程単位取得(東洋哲学専攻)
1996年4月 東海大学外国語教育センター専任講師
1999年4月 東海大学外国語教育センター助教授
2006年4月 京都大学大学院人間・環境学研究科助教授
2007年4月 京都大学大学院人間・環境学研究科准教授
2012年4月 京都大学大学院人間・環境学研究科教授
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